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12月のコラム

 寒くなってきてクリスマスらしくなってきた12月。今年も終わりで振り返ってみると、あっという間でコロナで苦しんだこともずいぶん前だなあと思ったりして。インフルエンザワクチンや高齢者のコロナワクチンの接種も増えてきました。ワクチンに関していうと小児には従来からたくさんのウイルス感染予防のワクチンはありますが、高年齢用に帯状疱疹ワクチンや肺炎球菌ワクチン、最近では妊婦用にRSワクチンという、新生児のRS感染症(ウイルス性の風邪)予防のものまで登場してきました。ワクチンの安全性が議論される今日この頃、我々は何をすべきか、なんでも予防なのかわからなくなりそうです。わたしの子供のころは子供同士でうつしあいして、抵抗力をつくっていくのがあたりまえで、予防接種と言われていたものは少数でした。このワクチン文化、皆さんはどう思われますか?昨日寝たきりの人に家族の希望でコロナワクチンを打ちましたが、長生きすることも含め、生きるために必要なことが分からなくなっています。

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