コラム

花粉症対策は先手必勝

今年も憂鬱な花粉症シーズンがやってきます。
今年は広い範囲で例年より花粉の飛散量が「やや多い」との報告があります。
早い地域では2月中旬から飛散開始となるため、
そろそろ今年の花粉対策をどうするか
検討を始める必要があります。
花粉症の3大症状といえば「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」
症状が少しでも楽になればと薬で対処する人は多いはず。
でも「効き目が長く続かない」「副作用で眠くなる」など悩みが聞かれます。
つらい花粉症シーズンを少しでも楽に乗り切るには、効き目に優れた、自分に合った
薬剤を使うだけでなく、使うタイミングが重要です。
花粉症では繰り返し花粉を吸いこんでいるうちに、炎症が進み症状が悪化してしまいます。
症状がひどくなってから、改善させようとするとより多くの時間がかかってしまいます。
花粉が飛ぶ前から、症状が現れる前に、ヴァレンタインデーまでに開始がポイント。
まず最初に点鼻薬と点眼薬を使い始めるとより効果があると言われています。
どんな症状が強いか、困っているかは個人差があり、薬も年々新しいものが出てきます。
医師と相談して、自分にあった花粉症薬を見つけて
先手必勝で乗り切りましょう。

2019.1 日経Goodyより一部抜粋

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。