日記

爬虫類カフェ

副院長の青井です。
第2診察室に来られたことがある方はご存知かもしれませんが、私は両生類(特にカエル)、爬虫類が大好きです。
先日、以前から気になっていた、念願の爬虫類カフェに行って来ました。
猫カフェなどは最近増えて来ましたが、その名の通り爬虫類に触れながらお茶ができるんです。
苦手な方もいらっしゃるでしょうから、そういう方は読み飛ばして下さいね。

爬虫類ショップの一画にテーブルがあり、店内には飼育ケースが並んでいて、触りたい子を店員さんに出してもらいます。
ペットの爬虫類は、野生のトカゲみたいにすばしっこく逃げたりしないので、膝や手の上で案外じっとしていて、よく観察できます。無理矢理引っ張るなど、よっぽど嫌
がることをしなければ噛むこともありません。感触はさらっとしていて、私が触ったトカゲはじんわり温かく、ヘビはひんやりしていました。ベトベトしてて気持ち悪
い!と思われがちですが、それは誤解です。結構気持ちいいですよ。だから革製品にされるんですね。ヘビは、首や指に巻き付いてきて、ギューっと締まってきます。
しっかり握手した感じです。
ここを癒しの空間ととるか、地獄の世界ととるかは大きく分かれるところだと思いますが、嫌な人はまずお店に来ませんので、店内はとっても和やかでしたよ。
小学一年生の娘でも爬虫類たちを膝や手にのせて楽しめました。
その日は、常連客の高校生の女の子が、コツコツ貯めたお金で5万8千円のオオトカゲを買って行きました。

我が家ではカエルとイモリとカタツムリと猫を飼っていますが、爬虫類までは飼えないので、これから時々遊びに行くことになりそうです。
お好きな方はぜひ、ちっちゃな恐竜を手にのせてみて下さい。

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